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劇団花鳥風月 第21回公演 「禍時の街」の立ち稽古が始まりました。
今回はこれと言ったセットを建てず、御客様のイマジネーションを膨らます形を
取りたいと話をし、これもセットを出来るだけ建てて公演してきた我々にはチャレンジです。
小生が裏方なので、大道具、小道具、照明、音響、衣裳、鬘。
それぞれが、丁度良いアンサンブルを取って、芝居の厚みが増すので、
その一つに頼らないって言うのは意外と不安です。
さらに、役者に負担、御客様に想像して頂か無ければならないと、それが良い結果に繋がるか
不安の中、色々と模索中です。
これからどんどん煮詰めていって、セット何か関係無いような芝居をお届けできるよう
団員揃って頑張ります。
是非、劇場まで脚をお運び下さい。
また近況報告します。
http://g-kachofugetsu.com/
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